情報空間

主観日記

おかえりなさい、お父さん。

父、退院。 ちょうど1ヶ月前の4月11日、父は倒れ、二度の心肺停止、下血し、危篤状態だった。 先週カテーテル手術を行い、数日後の今日、無事退院した。
主観日記

父、危篤。終わりのはじまり。

この状態が永遠に続いて欲しい。
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ものすごく脱線していく話。金子みすゞとアイズ ワイド シャット。

ネガティブなときにだけ響く言葉だったりする。 そんなときにかぎって、「みんなちがって、みんないい」って念じるよう、自分を落ち着かせている。
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主観日記

気になる言葉、曖昧な言葉たち

曖昧な言葉ほどいかようにもとれるし、曖昧に使えてしまう。 そしていつの間に浸透し、定着していく。 言葉で世界は成り立っている。 であれば、まずは目の前の言葉を知らなくてはならない。
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山本七平「空気」の研究、耐えられない身体

私は勝手に、自然発生的に、「空気」に拘束されている。なぜなんだろう、といつも思う。その「空気」は、どのようにして醸成されているのだろう。拘束された「空気」から脱却せねば。
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九鬼周造「いき」の構造、恋の趣向

こういった男性、嫌いでない。むしろ、興味をそそられる。なかなかいないキャラに思う。
主観日記

『オメラスから歩み去る人々』その享受はどこからか…

アーシュラ・K・ル=グィン『オメラスから歩み去る人々』と私の状況とは、まるで違う設定ではあるのだが、誰かを利用すれば、その享受を得られるという点において同じように思う。
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スーラの点描『グランド・ジャット島の日曜日の午後』反ユートピアの寓意

ユートピアと思っていた日曜日は、ユートピアではない。そんなの受け入れたくない。でも、スーラの絵が語るように、やってくる日曜日は反ユートピアだった。
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エドゥアール・マネ『オペラ座の仮面舞踏会』二本の足と、二重の視点

私はこの絵がさほど好きではなかった。しかし、この絵に内在する「二重の視点」を読むことは、現代においても生まれ続けている男女の関係性について問うことができるのだった。
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ミシェル・フーコーのまなざし『マネの絵画』

マネについて、膨大にある論考を辿るよりも、フーコーのストレートな解釈は、気持ちよいくらい分かりやすかった。マネにとらわれたフーコーと、マネとフーコーにとらわれた者の論考。
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